Keiko's Yokohama Journal

生活、仕事、家族、健康、美容、政治や国際情勢などを横浜から発信

野菜・果物中心の食生活にすると食費が高くなる?!

私の食生活はこのようにがらりと変わりました

野菜・果物中心の食生活に変えてからたった2週間で体に驚くべき変化を感じたので、そのまま続けました。以下に、私が止めたこと、始めたことについて記載します。

  • 白米⇒有機玄米に変更(米代が高くなりましたが、健康には変えられない!)
  • 肉・魚⇒肉は食べなくなり、魚は月1~2回程度に激減
  • コーヒー⇒ハーブティー穀物コーヒーなどに変更
  • 牛乳⇒オーツミルクや豆乳に変更
  • チーズやヨーグルトなどの乳製品⇒止めました
  • 野菜⇒できるだけ有機栽培の野菜を購入
  • ソーセージやハムなどの加工品⇒止めました
  • パンやパスタなどの小麦粉製品⇒全粒粉のもの、もしくはグルテンフリーのもの
  • 蕎麦⇒十割蕎麦に変更
  • お菓子などの甘い物⇒週1回程度になり、毎日食べなくなりました
  • スーパーに売っているお惣菜や弁当⇒たまに無添加の総菜や、添加物の少ないお寿司を買う程度
  • コンビニ弁当⇒たまに利用していましたが、今は一切購入していない

また、冷凍食品については、添加物があまりに多いため、もともと利用しておらず、購入しても野菜や果物といった素材系のみなので、変化なし。

また、朝食に果物を食べるため、果物の購入が増えたことが大きな変化でした。

野菜・果物中心にすると食費が高くなるのではないか?について

野菜や果物の購入、有機食材が増えたため、食費が高くなってしまうことが一番の懸念でしたが、1か月の食費を合計してみたところ、なんと食生活を変える前とほぼあまり変わりませんでした。それは何故か、と分析してみたところ、以下が要因ではないかということが分かりました。

  • 肉の購入がなくなり、魚の購入も激減
  • スーパーの総菜やお弁当購入の激減
  • 乳製品や加工食品を買わなくなった
  • お菓子やスイーツ購入の激減
  • 果物にお金がかかるようになったものの、見切り品など安くなっているものをできるだけ多く購入し、冷凍庫を活用

当然、玄米や有機野菜に変えたことなどでこれらの食費が高くなってしまったが、上記のように買うのを止めた食品が多いため、結局プラス・マイナスゼロになった、といううことです。

また、有機野菜でも見切り品などを時々利用して、冷蔵庫や冷凍庫を上手に使って保存できるようになれば、野菜の節約にもつながります。

不健康な物に多額なお金を投資していたことに愕然

こうして挙げてみると、自分がこれまでいかにこのような体に悪い物に対してお金を費やしていたかと思うと愕然とする。つまり、自分が病気になるために、一生懸命稼いだお金を使ってせっせとこれらのものを食べていたのだ。

特に私にとってショックだったのは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品。学校給食で毎日牛乳を飲まされ、牛乳は体に良い、カルシウム補給に良い、と学校でも教えられていただけに、これが体のカルシウムを奪う要因になっているだけでなく、生理痛やガンの要因になっていると知り、うちのめされた思いになった。

また、コーヒーの危険性にも驚き、コーヒーはなんと、子宮筋腫のような腫瘍を促す原因にもなっているとのこと。

止めるのが難しかったもの

とはいえ、これらの食品全部において、私がきっぱりと止められたわけではない。

肉や魚、特に肉については、子供の頃から何故かゴムを食べているような感覚であまり好きではなかったため、抵抗なく止められた。魚はもともと調理が面倒だということもあり、面倒くさがりの私にとっては好都合であった。

牛乳や乳製品については、オーツミルクなどの代替品にすぐに切り替えられたので、こちらも抵抗はなかった。

お菓子やスイーツについては、これまで毎日のように食べていたので、止めるのが大変だったが、今は毎日欲さなくなり、週1回程度、添加物がはいっていないものを食べる程度で、普段はナッツや果物で十分になった。

一番難しかったのは、なんとコーヒー、だった!

もともと1日1杯しか飲まない程度だったのに、離脱症状が意外とひどく、大変な思いをした。これについては、また後日詳しく述べたいと思う。

日本の栄養教育は間違いだらけ!

残念ながら、日本の栄養教育は全く当てにならず、栄養士が言っていることはほとんど間違っていると実感している。何年か前の会社の健康診断で、たんぱく質が不足しているから、肉や魚をもっと摂りなさいと言われたことがあったが、かえって体調が悪くなってしまった。

病院での入院食もそうだ。病気を治すために入院しているのに、実際の病院食は、病気の元となりそうな食事のオンパレード。これについても、機会があった時に述べたいと思う。