Keiko's Yokohama Journal

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人生の目標を立てる上で本当に必要なことは

目標倒れに終わらないための計画を作りました!

2023年に入って早くも1週間が経ちました。新年明けましておめでとうございます。今年はどのようなお正月を過ごされましたでしょうか?

私は、1日の朝、東京の代官山の教会の礼拝に出席後、そのまま渋谷駅近くまで歩き、セルリアンタワーのホテルで新年を過ごし、そこでじっくり時間をかけ、今年の計画を立てました。目標は既に年末に立てており、ここでは具体的なアクションプランを綿密に、しかし、何かがあった時も考慮してざっくりしたプランを立てました。

去年の反省から計画までを約1週間ほどかけて今年の目標を作りましたが、何故そこまで時間をかけたのか、それは、昨年の目標がことごとく未達成だったからです!

これにはさすがに自分もショックでしたが、何故未達成になってしまったのか、それは実行可能なプランをほとんど立てていなかったからです。

実はこれは今回が初めてのことではないので、さすがにこれはダメだ、ということにようやく気付き、今年は慎重に吟味し、目標や計画を立てました。お蔭で、年が明けてから1週間経ちましたが、今の所、ほぼ計画通りに実行できています。

目標設定の仕方、計画の立て方については、様々な書籍などを読んだお蔭で実行可能なプランになりました。これについては、機会がありましたら、別でお話したいと思います。

目標を立てる上で最も重要なこととは

そんな中で、正月3が日の最後の日の3日、旧約聖書の歴代誌を読んでいたところ、自分にはっきり示されたことがありました。それは、神を知るための知識や知恵を求め続けなくてはいけない、ということでした。

最近の傾向として、世の中の不確実性や不安が高まっているせいか、ネットや書籍などではこの世で働く為の知恵や知識、お金を沢山稼いだり成功するための知識を求めるものが異常と言える程に多くなっているのは、前のブログでも述べました。

そんな中で、人間はあらゆる自分の願望や欲望を目標とし、それに向かって頑張ることが美徳とされており、それが私達を幸せにして満ち足りた生活を送ることが約束されていると思い込んでいる人達が非常に多いように思います。お金を稼いだり、願望をかなえること自体は悪いことではありません。そういった情報も役に立つことがあることも分かっています。しかし、それが行き過ぎたり、お金に執着するようになると問題が起こります。また、お金を沢山稼いだり、成功したところで、最終的にはイエス・キリストを信じない限り、私達は最終的には天国へ行くことができません。

人の計画や願望に関して、旧約聖書箴言19章21~23節ではこう述べています。

 

人の心には多くの思いがある。しかし、主の計画こそが実現する。

人の欲望は自らへの辱め。貧しい人はまやかし者にまさる。

主を恐れるなら、いのちに至る。満ち足りて住み、わざわいにあわない。

 

つまり、私達には多くの願望や計画があるが、所詮、それが主の御心でなければ実現しないということ、そして、私達にとって本当に満ち足りた人生というのは、神様を恐れることから始まる、ということです。

何故なら、神様は全知全能であり、私たちの知識や知恵をはるかに超えられているからで、この神様の中に、私達がこの世で生きるためのあらゆる知恵と知識の宝が全て隠されているからです。

しかし、これはあくまで人間による知恵や知識を排除するものではありません。私達の中には、本当に知恵に満ち溢れている人達も存在し、私も実際に何人かそのような方達を知っています。そして、そのような方たちからのアドバイスや助言も大事です。しかし、彼らの助言や著名人による名言などは結構、聖書の言葉から来ていることが非常に多いです。また、彼らも所詮人間ですから、この世をお創りになった全知全能の神様の知恵や知識には絶対にかなわないわけです。

私の場合、メンターとして慕う友人や、信頼できる人から助言を受けることがありますが、最終的には、これが自分にとって神様が望んでいることかどうかを吟味します。つまり、最終決定権は神様であり、これは神様を深く知らないと、本当に自分にとって最善の決定はできないわけです。

正月3が日に改めて、このような事を示してくださった神様には感謝です。今年は、神様の力を借りて、目標を達成したいと思います!

また、このブログを読んで下さった皆様の一人でも多くの人達が、神様を知りたいという思いが起こされるように、お祈りしています!

今年もどうぞよろしくお願いします。

注意:ここで述べている聖書とは正統派プロテスタントが使っている聖書を指し、統一教会モルモン教エホバの証人といった異端の教えや聖書とは全く関係ありません。