Keiko's Yokohama Journal

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何があっても絶対に頼れるものをあなたは持っていますか?

私のモーニングルーティー

先日、関東で木枯らし1号が吹いたそうで、いよいよ冬が到来しそうですね。寒がりの私は、本格的に寒くなる前に紅葉狩りに出かけたいと思うので、来週を待たずして、明日天気が良ければ行ってみようと思います。

ところで、最近、モーニングルーティーンが流行っているようで、モーニングルーティーンに関する本や、億万長者のモーニングルーティンなどSNSで配信されているようですが、あなたのモーニングルーティーンは何ですか?

私のモーニングルーティーンは、朝起きて、まずは外へ出て20分ほどウォーキングをしますが、このところ、明け方が寒くなり、日の出の時間が遅くなったことから起きる時間も遅くなり、ウォーキングがおろそかになっています...^^;)

けれども、絶対に欠かしていないのは、朝の聖書朗読。

こうして、いつものように朝食のフルーツサラダを食べながら聖書を読んで黙想することを日課にしています。写真は、アメリカで購入した英語の聖書ですが、下段に解説がついているので、分からない時はそれを参照したり、ネットで検索をして理解を深めることができます。

これは私にとって、1日の中で一番落ち着ける時間です。聖書を読んで、その日1日のするべきことが示され、時には長い間連絡をとっていない知人に連絡するように促されたり、自分の犯した過ちを示されることもあります。そんな時は聖書を通して、どうしたらよいか示されます。

聖書を読むと、人間がいかに愚かで過ちを犯しやすい存在であるのかを思い知らされます。2000年前に書かれた本にも関わらず、人間のすることは、今も昔も変わらないのです。

ですから、生きるための道しるべとして日々聖書を読んで、神様からの指示を仰ぐことが重要になります。これをやっているのとやっていないとでは、その日の生き方が大きく変わります。

聖書を読んで1日をスタートすると、やるべきことや優先順位がはっきり示されるので、仕事の効率がむちゃくちゃ上がり、成果も出やすくなります。時になにか難問にぶち当たって、新しい発想が必要な時、神様に祈ると必ず新しいアイディアをふともらえたりします。

神様は全知全能のお方ですから、アイディアに枯渇することがありません。人間の小さな脳で考えることはたかが知れていますから、このとてつもない偉大な神様に寄り頼むと、どのような問題も解決されますから、どんなに大変で辛い時でも平安でいられます。

絶対に頼れるものを人は根本的に求めている

あなたには、絶対に揺らぐことのない完璧で何か頼れるものがありますか?あなたにとっては、それが親だったり、家族や友人、会社、地位や名誉、お金や財産だったりするかもしれません。

しかし、親や家族、友人も完璧ではありませんし、間違いを犯すことだってありますし、亡くなってしまえば、もはや頼ることはできません。会社はもはや終身雇用の場所ではなくなりましたし、会社の都合で従業員を解雇するのが日本でも当たり前となりました。地位や名誉は、状況が変われば、あっという間に失われるものですし、何よりも死後の世界では全く無意味なものとなります。お金や財産は、一生稼がないで暮らしていけるだけのお金があれば心配することはないと思いますが、災害や戦争などであっというまに消えてしまうこともあります。また、お金をもっているからといって、あなたがこの世を去った時、天国へいける保証は全くありません。お金は究極的には、私達の死後の魂のことについては何もしてくれないのです。実際、新約聖書のマルコの福音書10章25節によると、金持ちが天国に入るのはとてつもなく難しい、とはっきり述べています。

私達は全ての人達が罪を持っているが故に、常に不安定な世の中で生きています。特に昨今では、戦争や自然災害、感染症なども増えてきました。今では台湾有事が現実味を帯び、ロシアの核兵器の使用の可能性もあります。これらが起これば、日本が戦場になるのは時間の問題かと思われます。今後世界はますます先行き不透明な世の中となるでしょう。そんな時、あなたは何を頼りに生きますか?そして、あなたの死後、一体あなたはどこへ行くのか、はっきり分かっていますか?

人間は根本的に何か絶対的によりどころになるものを求めています。だから日本人の多くは、お寺だったり、神社だったり、先祖崇拝だったり、お金や名誉、暮らし向きの良さというものを拠り所にするのだと思います。しかし、聖書では人間の手で作ったものには神は宿らない、そんな小さなものに神は宿らない、とはっきり述べています。

基本的に多くの人間は非常に不安定なものを拠り所としているので、私達にはいつも心配や不安が尽きません。それに気づいている人達が一体、どれくらいいるのでしょうか?私達は、習慣だから、皆がやっているからという理由でろくに考えもしないでやっていることが多いのではないかと思います。かつての私もそうでしたが。

あなたにとって、何があっても絶対に頼れるものは何ですか?私はそれが、全知全能である聖書の神様であることを願っています。