Keiko's Yokohama Journal

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朝の早起きをやめてその後、生活が随分快適になりました

早起きをやめて、生活のストレスがなくなりました

前回のブログで、「冬の早起きは本当に必要か?」について書きましたが、その後も早起きをしないて、太陽が昇る頃の6時半から7時くらいに起きることを続けたところ、朝起きる時の嫌な気持ちやストレスがすっかりなくなりました。

この時間になると、さすがに体の方から起きたくなるのか、自然とベッドから起き上がるようになり、その頃にはタイマー設定したヒーターで既に部屋が温まっているので、起きること自体が結構快適です。その後は、窓をしばらく開けて空気を入れ替え、その間に顔を洗って髪の毛をといたりしているうちに、体がシャキーンとなります。

冬の早起きは漢方医学に反する

後で調べて分かったことですが、漢方医学においては、冬に早起きをしてはいけない、ということが分かりました。人間は、季節の変化に合わせて睡眠時間が変わるそうですが、調べて納得です。興味ある方は、ネットで検索すると出てきますので、読んでみるとよいと思います。

やはりそもそも人間の生理現象に逆らって生活するのは、それ自体がストレスなんですよね。朝早く起きて、長時間活動すればいいのではなく、自分の人生にとって、本当に必要なことだけを短時間で効率良く動いた方がより充実感が増すと思いますが、皆様はいかがでしょうか?

ちなみに私は、夏になると太陽が昇り始める4時半か5時には目が覚めます。必然的に、夏は活動量が多くなり、睡眠時間も減ります。なので、春や夏の時期は活動量が増え、その分、秋や冬は活動量を控えめにし、睡眠時間が多いライフスタイルの方が自分には合っている、ということがようやくわかってきました。季節が違うのに、一貫して同じ時間に寝て、同じ時間に起きる、というのはどうも人間本来の摂理に反しているように思います。

早起きやめたら光熱費が激減!

驚いたのは、光熱費が高騰しているこの時期に、去年と比べて電気代が下がっていたことでした!いつもならこの冬の時期は1か月の電気代が1万円を超えるのに、先月の電気代がなんと、3分の1に減り、4千円弱になったことにびっくり!!

何故これだけ減ったのか、早起きをやめたことによってヒーターやエアコンが稼働する時間が遅い時間になり、朝陽が出かかる頃にヒーターをかけるため、比較的すぐに部屋が暖かくなるということと、厚着をすることで、設定温度が低くしたことが要因ではないかと思います。

アメリカでは、部屋全体が快適だったので、厚着をする必要がなかったのですが、日本ではそういうわけにはいかないので、今年はレギンスやフリースなど、あったかグッズを使用したら、意外と快適になるということが分かりました。なぜもっと早くやらなかったのだろうと思いましたが。

とにかく、私にとって冬の早起きは三文の徳にはならず、むしろ太陽が出ると共に起きた方が体調も良いし、ストレスもなく、日中は全く眠くならず、光熱費の削減にもなり、メリットが多いです。